3週にわたって海のさまざまなゾーンにすむ生き物たちについて学んできた子どもたちは、最終日の今日は海の深いところにすむエビに注目し、動画を見ながら長い触角やたくさんの足、泳ぐ足と歩く足のちがいなどを観察して「足がいっぱいある!」「動きが早い!」と楽しそうに声を上げ、さらに、一見エビに似ているけれど実は全く別の種類であるモンハナシャコの、まばたきの100分の1の速さで繰り出されるパンチや水中に衝撃波を生む力、一夫一妻で子育てをする種類がいることなどを知り、「パンチで敵をやっつけるなんてすごい!」「エビと全然ちがうね!」と目を輝かせながら、穏やかなエビと攻撃的な“海の格闘家”モンハナシャコの違いに驚きと発見を重ね、最後は学んだエビを自分たちの海ポスターに貼りつけて、ついにポスターを完成させました。







Kaho

















