PAP上北沢校のエントランスにはメダカがいます。
大切な私たちのペットのはずですが、小さい子どもたちが時々このメダカの家に石や落ち葉を入れてしまうことがあります。
今日はメダカの事をより身近に感じるために、石巻貝をメダカの家に入れながら、ペットの飼い方についてお話しすることにしました。
「もし誰かが私たちの家に石ころや、ゴミを投げ入れたりしたら、みんなはどう思う?
メダカはこんなに小さいけれど、私たちと同じように生きているよ。
きれいな家で安全に過ごしたいと思っているから石を投げ入れるのはやめようね。
今日はメダカの友達の石巻貝をメダカの家に入れてみよう。石巻貝はメダカの餌の残りを食べて家のお掃除をしてくれるよ。これからメダカや石巻貝を観察していこうね。」
Daniel先生からそんなお話しがあり、それから子どもたちが石巻貝をメダカの家に入れました。
子どもたちが生き物を身近に感じ、その命を大切に思う心をゆっくりと育んでいきたいと思います。