What time is it?
It’s Library time!
本日は、PAP上北沢の素敵で自慢の施設のひとつ、Libraryをご紹介します…
季節や行事に合わせて色んなものがディスプレイされていて、男の子達の大好きなdinosaursも沢山います!
蝶や珍しい昆虫の標本等もあります。
Libraryには様々なジャンルの本があり、子ども達一人一人の好きな本が見つかります。
Library timeは、クラスルームで本を読むのとは違う特別感があり、自由に絵本を見たり、のびのびと読書が出来るのでみんな大好きな時間です。
Libraryでの活動で、子ども達に期待出来ることには、
文字や単語の認識、文章のパターン認識、ストーリー展開を記憶することにより、似た内容の本に出会った時の内容理解が速くなる、みんなが使う本を大切に扱う事に慣れ、本だけではなく、物を大切に扱う精神が養われる…等があります。
パターン認識とは、初めて出てくるフレーズ等でも、「あれと同じパターンだ!」と認識できる力です。それにより、新しいフレーズ等を自然に覚える事ができます。
読書率は、学力に比例すると言われています。
テキサス大学の実験では、小学一年生の時点で読書をよくする子の語彙数は7,000語、読書をしない子は2,000語と、5,000語もの開きがあり、読書数によりこの差はどんどん広がる事が証明されています。
語彙の豊富さは知識の理解度に大きく影響を与えるそうです。勉強は全て活字を読む事がスタートです。学年が上がるにつれて、英語も国語も長文読解問題、算数も文章題ばかりになってきます。読む事自体が苦痛である場合は、勉強がどんどん嫌になってしまうでしょう…。
学力だけではなく、読書により子ども達の想像力は豊かになり、思考力も育ちます。
物語の中に出てくる登場人物が体験する事を、子ども達も自分の頭の中で体験し、実生活に於いてその追体験が自分だけでは思いつかない発想、想像力を生み出します。登場人物達の行動や、感情の意味を考える事は、思考力育成に役立ちます。
Readingはネイティブスピーカーも意図的に努力して身につけていくものです。
小さい頃からReading力をしっかり積み上げる事で英語力向上は勿論、教養レベルも向上していきます。
PAPでは年少からDecodable book readingがレッスンに入り、毎日のお家でのホームワークとなります。子ども達が本文の大意を理解出来ているかは重要ですが、先ずは読書を楽しむ事! それが基本となります。
子ども達にどんどん本を好きになってもらう事、本をきっかけに色々な事に興味を持ってもらう事を目標に、Library timeを設けています。
子ども達の未来を開く空間! Libraryには夢と希望が詰まっています!
Welcome to our Library!