What day is it?
It’s Fun Fun Friday!
今回のFun Fun Fridayは、PAPのみんなが待ちに待ったイベント、Trick or treatingに出掛ける日です。
先日、この日のためのTreat bag作りもして、準備万端です!
今回も、色んな仮装をしているみんな…。
今年、PAPでTrick or treatingに初参加のP2クラスのMinieちゃんや、
P1クラスの2人は、いつものお散歩コースとは違うことに、一体どこにいくの?と不思議そう…。
でも、K1〜K3クラスのお兄さん、お姉さんに手を繋いでもらって、一緒にお出かけするのはとっても嬉しいな!
(なんだか強そうな2人です…!)
日本でも、Halloweenには仮装した子ども達がお菓子をもらって周る、Trick or treatingはすっかり定着しましたね。
この風習は、いつから始まり、どのような意味があるのでしょうか。
“Hmmm… I have no idea.”
みんなに聞いてみましたが、知っている子はいませんでした。一般的にも、あまり知られていないのではないでしょうか。
Halloweenの歴史は古く、発祥は2000年以上も前。古代ケルト人が行っていた、秋の収穫を祝い、悪霊を追い払う宗教的な儀式、”Samhain”(サウィーン)だと言われています。
そして、Trick or treatingの由来は、中世ヨーロッパの”Souling”という、こちらも宗教的な風習です。
“Souling”の日、子ども達は仮面を被り仮装し、死者の魂を鎮める目的で、”Soul cake“(ソウルケーキ)を乞い家々を訪ねます。この時に何も差し出さなければ、霊たちがいたずらをすると信じられていたそうです。
ヨーロッパで死者を弔うために行われていた儀式が、今では世界中で子ども達がお菓子をもらって回る楽しいイベントになりました。
子ども達が地域の方々と交流出来るとても良い機会です。
お菓子をもらったら、商店街の皆さんにきちんと”Thank you.”が言えました。
道を渡る際は、手を挙げて渡れました。大きい子達がお手本です。
(Trick or treatingの途中で寝てしまった、P1のPaw patrolのメンバー…)
昔々の外国の風習が今ではこのように様変わりしているのがとても面白いですね。
これからも、Halloweenのお祝いの仕方は変わっていくのでしょうか…
未来のTrick or treating、PAP上北沢や、上北沢商店街は、子ども達がお菓子をもらって周るのでしょうか…?
今度は大人になったみんなが、やっぱり子ども達にお菓子を配るのに大忙しかもしれませんね!
Happy Halloween!
Yoko