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“The Spirit of Curling”

What day is it?

It’s Fun Fun Friday!

今回のFun Fun Fridayは、”Curling“ゲームをして遊びました!

“Curling”とは、冬季オリンピック種目の一つ、「氷上のチェス」とも呼ばれる高度な戦略が必要となるスポーツです。

2018年平昌オリンピックで、日本女子が銅メダル🥉を取りましたね✨

みんなは氷上ではなく、卓上でMini Curlingです!

Curlingは二組に分かれ、交互にStoneを的(House)に向けて投げて滑らせ、Broomで氷上を掃いてStoneの速度と方向を調整し、Stoneの位置による得点を争う競技です。

みんなのStoneは、Coinです。Coinを指で弾いてHouseを狙います!

Red team, Blue teamに分かれて先行、後攻それぞれ8個のStoneを交互に投げていきます…。

Curlingという名前は、髪の毛の”curl”に例えられ、投げられたStoneがゆっくりcurlすることに由来していると言われています!

Curlingをプレーすることに於いて、”The Spirit of Curling“、カーリング精神という基本理念があります。

Curlingでは、相手チームのプレーの邪魔をしたり、相手のミスを喜んだり、自分のミスを誤魔化すということはしません。

むしろ、相手の素晴らしいプレーを褒め称えます。そしてそれはプレイヤーだけではなく、観戦している全ての人も同じことです。

“The Spirit of Curling”により、プレイヤー、観戦者や全ての参加者に、スポーツマンシップ、思いやり、誇り高い振る舞いが求めらているのです。

この精神は、Curlingだけではなく他のスポーツをプレーする時や、日常生活にも取り入れられるのではないでしょうか?

Red teamの番…。Blue teamは静かに見守ってね…。

誰かが失敗しても、”Better luck next time!”と声をかけてあげよう!

Red team、Houseの真ん中にStoneが入りました!

Curlingのルールには”Concede”と呼ばれるものがあります。これは、逆転が難しい程大差がついた時、自ら相手に握手を求めて負けを認めることです。

“Concede”には負けを認める潔さだけではなく、相手を祝福するという気持ちも込められています。

Curlingって、かっこいいスポーツですね!

負けても泣かないし、怒りません!勝ったチームに、”You did great!”と褒めてあげます!

カーリング精神に乗っ取り、相手を尊重しながら自分達のベストを尽くしたみんなです。

You are genuine curlers!

“The Spirit of Curling”が活かせる絶好のチャンスが来年2月にやってきます!

それは、”Palooza“(運動会)です!今からみんなの健闘が楽しみです!

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