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In My Bedroom 🛌

Monthly Theme Tuesday!

今月のテーマは、”What’s in your house?” お家の中にはどんな部屋があるでしょうか?居間、寝室、台所等があります。

今週は、”In My Bedroom”  寝室にフォーカスしていきます。寝室にも、大きい、小さい、家族とシェアしている…等と色々ありますね。

本日は、”Tell me about your bedroom”のインタビューをして、みんなで結果をグラフにしていきます!

Survey sheetには、”お布団で寝ていますか?それともベッドですか?” “寝室で寝ていますか?居間で寝ていますか?” “ぬいぐるみと寝ていますか?”等の質問がありました。

グラフを作るに当たり、其々が四角い紙を持ち、自分に当てはまる項目の横に貼り付けていき、棒グラフを作りました。

結果はこのようになりました!

ベッドで寝ている子が圧倒的に多く、ぬいぐるみと寝ているか寝ていないかは綺麗に半分に分かれました!

1人で寝ているか、家族と一緒に寝ているか?という質問には、ほとんどの子が家族みんなで一緒に寝ていると回答しました。

日本では、家族みんなで「川の字」になって寝るという文化がありますね。こちらは国によってかなり違いがあるそうです。イギリス出身の、Frankie先生もEmma先生も、赤ちゃんの頃から一人で寝ているし、両親も絶対に一緒に寝かせてくれなかったそうです。

日本では、家族みんなが仲良く並んで一緒に寝ることが、特にアジア圏以外の国々、アメリカやイギリスでは全く普通の事ではなくなるのですね。

これは、”家族と一緒に寝る”という事より以前に、欧米と日本で、”眠り”に対する考え方が違うことによるものかと思われます。

欧米では、眠ることは、とてもプライベートなことであり、日本におけるその概念よりも、かなり重要なものだとされているようです。

日本が安全だということもありますが、外国の人達は、日本で電車の中で熟睡している人がいるのにとてもびっくりするのだそうです。

欧米では、子どもの自立を促すために、赤ちゃんの頃から一人で寝かせます。夜泣きをしても、日本のようにすぐにだっこしてあやすことをしないそうです。その代わりに、起きている間は沢山のスキンシップをして愛情を表現していますね。

日本の場合は、日ごろのスキンシップが欧米より少ないため、一緒に寝ることで子どもに安心感を与え、絆を深めているのかもしれませんね!

所変われば品変わると言いますが、国によって習慣や考え方は色々です。

でも、変わらないのは親が子どもを思う気持ち、家族の愛情です。どんな形でも、家族の愛は同じですね!

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