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Stringed Instrument

Monthly theme Tuesday!

今月のテーマは、”Instrument”

様々な楽器について学んでいます。楽器の種類には、Percussion Instrument(打楽器)、Wind Instrument(管楽器)、Stringed Instrument(弦楽器)があります。

本日は、その中からStringed Instrumentにスポットを当てたレッスンをご紹介します…

PAPの子ども達は、色々なStringed Instrumentを実際に触り、演奏に挑戦しました。

 

“Gordon! That’s not how you hold it!”

年長さん達から、持ち方が違うと指摘されたGordon先生…

持ち方から音の出し方、とっても難解なViolinは、PAPでは年長さん達が、ケアの仕方まで誰よりも詳しい楽器です。クリスマスコンサートでの年長さん全員でのバイオリン演奏が素晴らしかったのが記憶に新しいです。

 

今日のレッスンは、年長さん達が先生です。各パーツの名前から…

 

バイオリンの持ち方、Bowの当て方、当てる場所、全て年長さん達が教えてくれました!

 

“Oops! Wrong way!”

この後バイオリンが落っこちそうになりヒヤッとしましたが、そんな場面でも年長さんが素早くナイスキャッチをしてくれました。

バイオリンは、実際に演奏する前から覚える事がたくさん!

 

様になってます!

年長さん先生達のおかげです!

 

年長さん達が大活躍のレッスンでした!

では、次のStringed Instrumentをご紹介します…

 

Wow! Gordon先生とAnabel先生が持っているのは、guitars!

同じguitarsですが、2つはちょっと違いますね…

何が違うのでしょうか? みんなでよく観察してみましょう!

 

まずは名前です。この種類は、”Acoustic guitar”と呼ばれています。

 

そして、こちらは”Electric guitar”です。

 

Features(特徴)は?

Acoustic guitarの形は、number 8のようではありませんか? ”It’s like a snowman!”という意見もありました。そして、Acoustic guitarには、sound holeという穴が空いています。sound holeの役割は、音を大きく反響させて前に出す事です。

素材は何でしょうか? Acoustic guitarは、木でできています。Electric guitarはどうでしょうか?

子ども達は、”It’s plastic!” という意見でしたが、実はElectric guitarも、木で出来ているんです。

 

Electric guitarの形は、端が尖っていて、flame(炎)のようです。

そして、Acoustic guitarとの大きな違いは、音を出すには電気に繋ぐ必要があるということです。ボディには、トーンやボリュームを調整するTunerが付いています。

 

重さはどうでしょうか?

 

実際に、持って比べてみました!

 

“It’s not heavy.”

そんなに重くはないようです。子ども達が一人でも持てるくらいです。

 

“It’s so heavy…”

Acoustic guitarに比べると、かなり重いようです。先生の支えがないと、子ども達だけでは持てない重さです。

それにしても、guitarsを持ったみんなはすごくカッコよく見えますね!本物のMusiciansみたいです!

この後は、同じ曲でもそれぞれのguitarではかなり違う印象になることの聴き比べをしました。(音源を使いました。)Electric guitar、Acoustic guitarの音色、どちらが好きかをvoteしてみたところ、何と、綺麗に半数に分かれました!

どちらも素敵な音色を奏でるguitarsでした。

 

次にご紹介する楽器は、少し珍しいものです…

 

お着物姿の先生!

Japanese harp、琴の先生方をお招きして、演奏を聴かせていただきました。

 

琴は日本の楽器ですが、violin, guitarと比べて、子ども達にはあまり馴染みのない楽器です。

 

琴の音色は、とっても珍しく感じた様子でした。

 

先生が琴の楽譜を見せてくれました。漢字です!

 

中国から伝わった琴は、各パーツの名前をDragonになぞらえて付けられているそうです。

左側先端はDragon head(龍頭)、右側がDragon tail(龍尾)等。面白いですね!

今回、みんなは琴のレッスンも体験しました!

 

Violinやguitarに比べて圧倒的に大きな琴…

3人一緒に練習出来ます!

 

How many strings are there on the harp?

弦は何本あるの?

There are 13 strings!

Violinやguitarよりも、かなり多い数です。

 

Nail(龍爪)を装着し、このnailで弦を弾いて音を出します。

 

初めての琴。少し緊張…。

 

綺麗な音が出ます!

 

Gordon先生、琴の先生に教わりながら、Twincle twincle little starが弾けました!

初めて琴を触る段階でも、綺麗な音でメロディを奏でられるのは、Violhn、guitarとの大きな違いでした。

 

興味津々!全ての弦を弾いてみて、色んな音を出してみます!

 

琴は実際に見るのは初めて。音を聴くのも初めての子が大半でした。それを触ってみる事が出来たのはとっても貴重な体験でした。

 

みんなが毎週Musicのレッスンで練習しているのPianoも、Stringed instrumentです!

 

Musicレッスンの様子は、また別の機会にご紹介していきます!

 

Stringed Instrumentについて沢山学んだ月間でした。

楽器には、本当に沢山の種類があるのだと分かったみんな。同じStringed instrumentでも、それぞれ色んな音色でした。

All the sounds were beautiful! We love music♪

 

Yoko

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