It’s the holiday season!🎉
PAP上北沢校の今年最後のレッスン日は、みんなでクリスマスパーティをしました。
パーティのクリスマスケーキは子ども達が作りました。
ケーキ作りは、ケーキの材料を買い出しに行くところから!
お店の中では静かにする事、一例に並んで他のお客さんに迷惑にならないよう行動する事をしっかり守れたK1のみんなです!Great job!
スクールに戻ったら、ケーキ作り開始です!
先ずは、ケーキのお皿を準備!クリスマスの雰囲気を出すシルバープレートをを紙皿で作り、お皿に飾る”Holly”(柊)の葉も画用紙で作りました。
クリスマスの時期には、世界各地で伝統菓子を楽しむ習慣があります。
イギリスにはChristmas pudding、イタリアにはPanettone(パネトーネ)、ドイツにはStollen(シュトーレン)、フランスのBuche de Noel(ブッシュドノエル)などがありますね。
今回皆んなが作ったのは、Buche de Noelです!
フランス語で、Noelはクリスマス、Bucheは薪という意味です。
クリームを塗って、側面に線を入れて薪の模様にします。
上手に出来たかな?
自分達で作ったケーキの出来栄えには大満足の皆んなです。
味も最高!
“It’s yummy!”と幸せそうな皆んなでした。
ケーキの後は、クリスマスのゲームをして遊びました。
たくさんのサンタハットの中から、プレゼントの箱が入ったものを当てます!
“No touching!” 触らずに、当ててください!
なかなか当たらない…
“I found it!”
他にも色々なゲームをし、楽しんだ皆んな…。
たくさん笑って、今年最後のレッスン日を締めくくりました。
25日のクリスマス当日…
“Merry Christmas!” レッスンはありませんが、デイケアに来た皆んながクリスマスをお祝い!
朝、サンタさんからのプレゼントをみつけたみんな、興奮冷めやらぬ調子でサンタさんから何を貰ったのか報告し合っていました。
サンタのSleighは、Kieth先生のお手製!
順番にサンタになりSleighに乗ります。
ReindeersとしてSleighを引くのはとっても良い運動になりました!
クリスマスのストーリーの絵本を読んだり…
クリスマスのクラフトを作ったり、皆んながクリスマスコンサートで発表したクリスマスソングを歌って、クリスマスを満喫しました…。
前回の記事では、アメリカのホリデーシーズンの過ごし方に触れました。日本のホリデーシーズンは、どうでしょうか。年末年始の過ごし方で、日本特有のものって何でしょう?
ランチタイムの後、壁を拭いている先生を見かけた皆んな、お手伝いを志願してくれました!
日本では、年末と言えば、”大掃除”ですね!年末に大掃除をする風習は、日本だけと言われています。
年の瀬に神社やお寺で行われる”煤払い”がルーツと言われ、この風習は平安時代からあったそうです。
お掃除していくうちに、スポンジがどんどん小さくなっていくのが楽しい皆んな。
子ども達にとって、お手伝いは、真似をしてみたい、面白そう!という好奇心から。
お掃除がとっても上手な二人!みるみる綺麗になっていく壁を見て、達成感を感じているようです。
先生にも褒められて、俄然やる気が出ます!
お手伝いを褒められ、感謝される事で、子ども達の自己肯定感が高まります。
年末の大掃除も子ども達にとっては、楽しいアクティビティのひとつでした。
(新学期には、皆んながピカピカにしてくれた壁を、クラスメイトや先生達に見てもらうのが楽しみです!)
アメリカでは、年末年始に大掃除はしません。クリスマスツリーも、年明けまで出しっぱなしだそうです。
ホリデーシーズンには大掃除をしませんが、アメリカでは、”Spring cleaning”と言って、冬にたまった汚れを、春に大掃除をする習慣があるようです。
12月のPreACCESSのSubject studyでは、日本を含めての世界各国のホリデーシーズンの行事や人々の過ごし方を学んできた皆んな、今年もたくさん遊び、たくさん頑張った一年でした!
来年もPAPは皆んなの笑顔いっぱいの、楽しい年にしていきましょう!
Wishing you a joyous holiday season!
Yoko