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Top spinning fun!

Top spinning fun time!

K3 Grizzly bearsは、”こま回し”のチャレンジを始めました!

今年1月から始まったチャレンジですが、みんななかなかの腕前なんです!

先日、3回以上連続でこま回しが成功したみんなに、Awardとして自分の好きなこまがプレゼントされました!

Daniel先生から、みんなが練習を一生懸命頑張った事を褒めてもらいました。

昔の遊びには、現代のゲーム遊びにはない、脳への刺激が含まれています。

 

こまの斜面に紐を巻き付けるところから、手先の器用さが求められます…。ここで、fine motor skillが鍛えられます。紐を巻く時、力を入れすぎると斜面を滑って紐が外れてしまいます。反対に弱く巻き付けると、こまは上手く回ってくれません…。

紐がうまく巻けたら、いよいよこまを投げる段階!

指先、手首、肘関節の動きが上手い程、こまは上手く回ります。

昔の遊びは、遊びながら器用さが身について、一石二鳥ですね!

コツを掴んだら、色んな技に挑戦していきます!

これは、”Walk the dog”という技です。

1、紐を巻き付ける  2、投げ方のコツを掴む 3、こま回しが成功する確率があがる 4、様々な技に挑戦

と、この一連の段階が刺激となり、「もっとやってみたい!」という気持ちに繋がります。

そしてこの段階の中で、子ども達は、どうすればもっと上手くできるのか?という疑問に向かって、自分達で工夫を繰り返しています。

指先、手首の繊細な動きから、体の姿勢、こまを投げる時の角度や強さ、投げた後の手を引く速さなど、自分で気づいた事で、どんどん工夫が広がります。

デジタルな遊びも楽しいですが、ボタンを一つ押すだけとは違い、こま回しによって刺激される脳の範囲はゲームで遊ぶのと比べて格段に広いでしょう…。

子ども達は、技を成功する毎に、シートにStickerがもらえます。目標を設定し、達成することに喜びを感じる子ども達。

お家でもこま回しを練習するようになった子もいます。お家で兄弟にもこま回しを教えてあげているそうです!

昔遊びのこま回しを通して、子ども達が「自分の手で動かし、一つ一つ、手応えを感じながらステップアップしていく。」という経験は、自分の力で工夫しながら目標を達成する、自分の力で課題を乗り越えるという意味において、大いに役立つ力をつけてくれる事でしょう。

It’s so fun to spin the top! Join us for the top spinning challenge! You’re going to love it!

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