Let’s take another look at one of the Jupiter classes! 📝
PAPでは、年長さん達の卒園が近づいてきました。
PAP卒園生はほぼ全員が上級クラスの”Jupiter”に進みます。
JupiterクラスはPAPやインターナショナル幼稚園の卒園生、帰国子女対象のクラスです。
Jupiterクラスについては、過去記事もございます。是非合わせてご覧下さい!
本日も、JupiterのWritingクラスをご紹介します!
まだマスク着用がスクールのルールだった頃の年長さん達…
こんなに大きくなりました!現在は2年生になり、Jupiter G2クラスで頑張っています!
Writingクラスで学ぶのは、パラグラフライティングです。英語でのエッセイの書き方を基礎から学ぶクラスです。
インターナショナルスクール入試や英検のWritingなどに役立つ事は勿論、将来海外の高校や大学に進学しても充分使えるWriting力を習得します。
日本語もそうですが、話し言葉、書き言葉がありますね。
英語の書き言葉には、多くの厳格なルールがあります。
年長さんの頃から、Creative writingを始めていたみんなですが、まだ話し言葉と書き言葉を厳密に区別をして文章作りはしていませんでした。
今回のレッスンのテーマは、”Formal language and Informal language”です。
Formal languageが書き言葉で、Informal languageが話し言葉です。
例えば、みんなが良く使う”Maybe”ですが、これはInformal languageです。Formal languageでは、”Perhaps”を使います。
その他の例では、So”は”Therefore”に、”Right”は”Correct”に、”Good”は”Positive”など、formalな形にして使っていきます。
Formal languageの言葉は、丁寧な感じがしますね。
英語にも、丁寧語は存在します。
知ってはいても、あまり使って来なかった言葉です。
先程も述べましたが、Formal writingには厳格なルールがあります。
正しい文法に則っていることと、Formal languageを使う事です。
話し言葉のInformal languageは表現がカジュアルで自由ですが、Formal languageは正しく使わなければいけない表現や言い回しが存在します。使い方を間違えると、それは明確な誤りとなります。
このルールの背景には、話し言葉ではその場で言い直す事が出来ても、書き言葉ではそれが難しい事が大半だという事が挙げられます。
日記や親しい人へのお手紙に書く言葉とは違う、Formal languageがどんなものかを習った本日のレッスン。これから、Formal languageを意識したWritingをする場面が増えてくるようです。
いつの間にか、みんなのレッスンが、こんなに高度な内容になっていた事、しっかり先生のお話を聞いて頑張っている事、そして、PAPの時と同じように先生やクラスメイトと楽しく参加できている事に感慨深い思いになりました。
Jupiterクラスには、Writingの他にもReading、Science、Social studiesがあります。英語圏で使われている教科書を使い、実験をしたり、歴史上の人物について調べたりと様々な学びをしています。
新学期からは、また新たに楽しいアクティビティをするクラスが増え、従来の週二回コースに加えて週3回コースも選べるようになります。
PAP卒園後も、Jupiterでますますパワーアップしていきます!
Yoko